あ、そういえば、リアルタイムレポとは言ったものの、特に雛子とのイベントがなかった場合、そういった日はスルーで。だって、ひたすら
『雛子がいない。今日は喫茶店へ行った。このチーズケーキは雛子が喜びそうだ……』 『雛子とは会えなかった。図書館へ赴く。この絵本を雛子のために借りていってやろう……』 『雛子は今日も居ていくれなかった。あんなに毎日会いたいと言ってくれたのに』 『雛子雛子雛子雛子雛子雛子雛子……』 みたいな日記が続いてもなんかアレでしょうし。(地味に怖いわ) ゲーム内時間27日は、前日のメールでお呼ばれしたので、午後から雛子の家に遊びに行くことに。雛子ママがいなくなるらしいので、一緒に 何があったかは、二人だけのしみつだよ?(えー) でも、こういうの、ホントに幸せだなぁ。ちょっと、こちらのコピペをご覧頂きたい。 俺思うんだ・・・。俺、死ぬ前に小学生の頃を これほどまでに、夢想の安住を求めるわけではないけれど。でも、この日の兄と雛子の間には、とても近いものがありました。静謐な安らかさ。静かなにおい。 ちょっと違うかもしれない。それは留まるということにすごく近いのだと思う。でも決して、停滞ではない。 ただの言葉遊びのような、ほんのわずかな違いだろう。でも、そのわずかな違いにこそ、大事なものが、私にとって大事なものが含まれているんだと思う。 夏の陽射しを家の中から眺めながら、兄妹はうとうととまどろみに落ちていく。 妹は兄の腕の中で。そこが一番安心できる場所なのだと、その表情が語っているよう。 兄はそんな妹の顔を見て、これが一番幸せなことなのだと、その表情が語っているよう。 兄妹は、うとうととまどろみに落ちていく。夏のはじまり。 焦ることはない。時間は、まだまだたくさんあるのだから。 <←25日へ> <29日へ→>
by sakuragi_takashi
| 2007-07-27 23:53
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