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RR【きみとぼくの壊れた世界】

禁じられた一線を現在進行形で踏み越えつつある兄妹、櫃内様刻(ひつうちさまとき)と櫃内夜月(よるつき)。その友人、迎槻箱彦(むかえづきはこひこ)と琴原りりす。
彼らの世界は学園内で起こった密室殺人事件によって決定的にひびわれていく……。 様刻は保健室のひきこもり、病院坂黒猫(びょういんざかくろねこ)とともに事件の解決に乗り出すが――?
          (amazon紹介文より)

ウチのサイトを見ちゃってるようなダメぽな妹好きの方にはぴったりの一冊ですよ! ぜひ読んでみてはいかがでしょうか!(このすすめ方を信じて読むと後悔することをお約束します)

妙に勃起の止まらない一冊でした。にしても、これほど始まる前に終わってしまっていた小説ってあんまり読んだことない。主人公やらなんやらが最悪最悪言ってますが、「戯言」で語るなら、それは結果を言葉という意味のない形にしてるだけじゃね、とか思ったり。行動から生まれた成果は、ただそれだけのものとか誰かが言ってたよ。(ぶんせき逃れ)


◆感想リンク

わたしが知らないスゴ本は、きっとあなたが読んでいる: 妹+ツンデレ+密室殺人「きみとぼくの壊れた世界」
『きみとぼくの壊れた世界』は、決断主義批判として読める - スマイル・トレーニング・センター
by sakuragi_takashi | 2008-01-09 15:35
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